【ビザ・在留資格関連】新規入国手続きに関する手続き(2/18時点)

岸田首相から、水際対策の緩和の発表があってから、まだ正式に、手続きについての情報は入っていませんが、徐々に明らかになってきました。

しかしながら、正式な手続き内容については、2月21日以降に公表されるとのことで、問い合わせも多くいただいております。

ただし、空港からの移動については、空港検査で陰性の場合、

24時間以内の移動は可能

という、画期的な情報も入っております。

以下、概要的な情報をまとめてお伝えします。

①待機期間

(1)3回目のワクチン未接種の方

日本到着後、検疫所が指定する施設にて3日間待機し、3日目の検査で陰性が確認されれば、それ以降の待機は不要

検疫所指定施設での滞在費や3日目の検査費用等は日本政府負担。


(2)3回目のワクチン接種済みの方

日本入国後、検疫所が指定する施設での待機に代えて、自宅等での7日間の自主待機が求められるが、3日目の自主検査で陰性が確認された場合は、それ以降の待機が不要となる。

空港から自宅等への移動は、公共交通機関の利用可。)

日本入国後7日間待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機は不要。ただし、オミクロン株の指定国(※)については、3日間の施設待機とする。

※現状指定国に、インドネシア、ミャンマー、タイ、ロシアなどが入っています。

②事前申請

3月1日より前に、オンラインで申請が開始。

入国優先順位は設けない。

厚生労働省が指定する入国者健康確認システム(ERFS)
(通称:エルフス)のサイトで、法人番号を入力。

・ID取得(1-2日)
・入国者の氏名や生年月日
・旅券番号
・連絡先など

基礎的な情報を登録します。

登録後は、即座にオンラインで「受付済証」が交付されます。

③空港からの移動

自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24時間)につき、公共交通機関の使用を可能とする。

指定国の場合、入国後3日目までは、保健所の指定した施設で待機をし、3日目に陰性であれば、待機不要。

岸田首相

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