2022年1月に設立した一般社団法人海外人材雇用支援機構(SEAB)の主要事業の1つ、「外国人採用コンサルタント」の養成を目的とした講義を6月29日から開始しました。
第1期生は9名。
受講生は、社会保険労務士、行政書士、日本語教育、人材サービスなど、その一線でプロフェッショナルを活かされている方々です。
そのプロフェッショナルに「外国人採用」のスキルや知識を得てもらい、人材採用や雇用でお困りの経営者の支援をして、地域社会に貢献いただけるようにと、第1回目の講義を開始いたしました。
この講義は3ヶ月間、計6回の講義ですが、スキルや知識を得て、すぐに実践し、結果を共有し、さらに実践を続けていくというワークショップ形式で実施します。
そのため、受講者全員のプロファイルや事業活動内容などもシェアして頂き、全員が実績を作れるモデルにしています。
初回は、リアル参加者が3名でオンライン受講者の方が多かったですが、今後リアル参加が増えると期待しています。
講義自体は3時間ですが、全員真剣に耳を傾けて頂き、意見も活発に出して頂き、真剣さを感じました。
受講後は、懇親会も開催し、ゲストとして弊社のミャンマー社員のナイも参加し、外国人から見た日本企業の雇用慣習や理解しづらい習慣など、大いに盛り上がりました。
受講者の皆さんにはすぐに役立つ、使えるツールや情報を提供し、9月の最終講では、皆さんが実績を出せるように頑張っていきたいと思います。