ホーチミン2-3日目

月曜のホーチミン市は活気がある“はず”なのだが、少々ダレぎみ。
というのも、ベトナム人はサッカーが大好きで、このW杯がある期間中は、目を真っ赤にしている人が多い。確実に睡眠不足である。

第3試合が4:00AMに開始。
つまり終わるころには出勤準備。
午前中のカフェは眠気覚まし、さぼりの男たちがごろごろしている。

さてホーチミン市での仕事は、今回午後のアポからで、スロースタート。

2日目。まず労働省直轄の国営企業に1年ぶりぐらいに訪問。
社長はえらくやせていた。
聞くと、運動をはじめたということ。
何やら病気を患ったことで、かなり健康志向になり、少々若返ったように思えた。

ベトナム人は日本以上に健康にこだわる人が多く、早朝からジョギング、体操はもちろん、テニスやバトミントンに興じる人が多い。
その後、好意にしている日系企業に伺い、色々と打ち合わせを進める。

3日目。
まずIT企業A社と契約の件で訪問。
それぞれの意見を交換し、日本企業、ベトナム企業、弊社すべてがハッピーになるような契約文面のつめを行う。

2件目は昨日の国営企業の社長との会食。
ホーチミン市でもっとも建物がすばらしい(もちろん料理も)と新聞でも評価されている「Ngoc Suong(ゴックスーン)」に招待される。牡蠣のグリル、手長海老のムニエル、うにの刺身など、かなりの満腹感。
昨日のミーティングの話も続けつつ、協力体制などに関して話を進める。

3件目は1件目と同じくIT企業B社との契約の話。
この企業とは現在契約を進めたいという日本企業があるため、その内容も含めての検討。
基本的なスタンスは一緒であるが、日本企業との開発で現在トラブルを抱えているということもあり、かなり慎重な対応。
しかしながら、弊社の存在意義を充分に理解していただいているので、何とかして双方にとって、また日本企業にとっても、良い関係になれるような契約内容にすることで合意。

と、これで21日のアポ以外はすべて終了。
首を寝違えたため、足つぼマッサージに直行。まだ痛い。

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