無料メディアを使った低予算の採用方法のノウハウを公開します

先のメールで、求人広告から「無料メディア」に切り替わっていると、お伝えしました。

その背景には、求人環境が完全に売り手市場になっており、「求職者が企業を選ぶ時代」に切り替わったことが挙げられます。

企業が雇用できる15歳から64歳の「生産年齢人口」が、毎年50万人ずつ減少しているため、物理的に労働人口が減少していることも大きな要因です。

ただ、時代は常に変化しており、求職者も、給与や待遇だけではなく、やってみたいと思っていた仕事や、社会貢献ができる仕事趣味ができる環境にある仕事など、求職者自身の自己実現やライフワークバランス、また寿命100年時代を迎え、自身のライフワークを考慮した転職者が増加しているのも、事実です。

生産年齢人口の推移

なので、給与や待遇など、データを比較する求人広告から、仕事内容、やりがい、職場環境、評価基準、自己成長など、データでは表せない情報で、仕事探しをするようになっています。

右図は、アメリカの心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した「職務満足」と「不満足」はどの要因が引き起こすのか、を調査した通称「ハーズバーグの二要因理論」です。

ハーズバーグの調査・分析結果では、仕事の満足に関わるのは、「達成」「承認」「仕事そのもの」「責任」「昇進」で、これらの要素が仕事上、欠けていても、職務不満足を引き起こすわけではないと報告しています。

これらは「動機付け要因」と呼び、「自己実現欲求」「自尊欲求」「社会的欲求」の一部に該当し、欲求を満たすものとしています。

ハーズバーグの二要因理論

一方、仕事の不満足に関わるのは、「会社の政策と管理方式」「監督」「給与」「対人関係」「作業条件」で、これらが不足すると、職務不満足を引き起こす要因としています。
また、満たしたとしても満足感につながるわけではないため、単に不満足を予防する意味しか持たないと報告しています。

要するに、給与や待遇などの雇用条件などで差別化をする「求人広告」の時代から、仕事内容、やりがい、職場環境、評価基準、自己成長など、データでは表せない情報を提供し、応募者を集める時代に入ったわけです。

そこで、こんな疑問が生まれたと思います。

どうやってデータで表せない情報を提供することができるのか?

低予算で無料メディアを使った方法とは何なのか?

ズバリ、このメディアとは

ハローワーク・インターネットサービス(HWIS)自社のホームページの活用です。

「ハローワークで求人中だけど、他に何を?」

「え、今さら自社ホームページ?」
と思ったあなた。

お気持ち、よくわかります。

検索で上位表示されるようにするSEO(サーチエンジン最適化)対策も、結構時間やコストもかかりますし、ホームページを外注すると、数十万円かかるという意見もあります。

ただ私が申し上げている自社ホームページは、採用専用の1ページもののホームページです。

ペライチのような無料のページ作成サービスを使えば、初期費用はかかりません。

でも、数あるホームページから、この採用専用ホームページを見つけてくれるようにどうするのか?という疑問が生まれます。

画像出典元:「ペライチ」公式HP

そこは、検索キーワードを使ったGoogleやYahooなどの「リスティング広告」と、FacebookやInstagram, Youtubeなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)の「ターゲット広告」を使うのです。

それと、ハローワークの求人情報に関しても、応募者が求めている情報を提供していない場合が多いです。

しかしハローワークの情報は、IndeedやGoogleしごと検索、Engageなどの無料求人広告に自動的に転載されるので、そこから自社採用専用ページに誘導することで、応募促進に繋がります。

リスティング広告とSNS広告

さて、この無料のメディアを活用した低予算の採用方法の続きについては、無料オンライン個別相談(事前予約制)にて、ご説明いたします。

説明を聞きたいという方は、無料オンライン個別相談(事前予約制)にお申し込みください。

これまでご利用いただいた方からは、

「最近の採用手法や応募傾向などがよく理解できた」

「人材業界の裏情報も知ることができ、次の一手が見えた」

「応募者の立場で求人票を作成する必要があると分かりました」

「情報発信は求人票だけではないことに納得できた」 など

有益だというコメントを多くいただいております。

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