【ニュース】新規入国の水際対策が緩和の方向へ 山際コロナ対策相「柔軟に対応」

オミクロン株の感染拡大が続いている状況で、海外から

「感染者が多い状況で水際対策は意味があるのか?」

などと揶揄されていましたが、やっと緩和する方向で進んでいるようです。

TBSニュースによりますと、

今月末が期限の水際対策について山際新型コロナ対策担当大臣は「柔軟に対応していく」と述べ、緩和にむけ前向きに検討していく姿勢を示しました。

自民党 和田義明衆院議員
「海外の実習生等々の海外の人材、こういった方々をこれから日本に入れるということにつきまして、前向きにご検討いただけないか」

山際大志郎 新型コロナ対策相
「結論から申し上げますと、検討はもうしてございます。2月末まではその骨格は維持していこうという話でございます。骨格ですから、いろんな工夫の余地はございますし、柔軟に対応できるようにしてまいりたいと思っております」

政府が今月末を期限としている水際対策について、山際大臣は

「日本にとって必須の外国人の方の入国についてどんどん広げるという方向にある」と述べ、緩和に向け前向きな姿勢を示しました。

政府は、早ければ2/7の週にもこの水際対策の緩和措置について方針を示す見通しです。

TBSニュースより(2月4日)
TBSニュースより(2月4日)

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