こんにちは、アストミルコープです!
特定技能外国人を採用する際に、多くの企業様が気になるポイントの一つが
「どの程度の日本語能力が必要なのか」という点ではないでしょうか。
特定技能制度では、一定レベル以上の日本語能力を有していることが求められており、
原則として指定された日本語試験に合格していることが条件となります。
本記事では、
・どの試験に合格すればよいのか
・試験の内容
・難易度の目安
について分かりやすく解説いたします。
特定技能で求められる日本語レベル
特定技能1号では、
「日本語での日常会話ができ、業務に必要な日本語がある程度理解できるレベル」
が求められています。
目安としては、日本語能力試験(JLPT)のN4程度です。
N4レベルとは、
- ゆっくり話してもらえれば日常会話が理解できる
- 簡単な指示や説明が分かる
- 基本的な読み書きができる
といったレベルになります。
特定技能で認められている日本語試験
特定技能で日本語能力を証明する方法は、主に以下の2つです。
① 日本語能力試験(JLPT)
- N4以上に合格
- 世界各国で実施されている日本語試験
- 読解・聴解・文法・語彙などを測定
② 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)
- A2レベル以上に合格
- コンピューター方式(CBT)
- 特定技能向けに作られた実用的な試験
どちらか1つに合格すればOKです。
※介護分野は「介護日本語評価試験」の取得も必要です。
日本語試験が免除されるケース
以下の場合は、日本語試験を受けなくてもOKです。
① 技能実習2号を良好に修了した人
- 技能実習2号を良好に修了していること
- 日本語試験と技能試験の両方が免除される
- ただし、技能実習の職種と特定技能の職種に関連性が必要
日本語能力試験(JLPT N4)の内容
JLPT N4は、主に以下の内容で構成されています。
・言語知識(文字・語彙・文法)
- ひらがな、カタカナ、基本的な漢字
- よく使う単語や文法
・読解
- 短い文章の内容理解
- お知らせ、掲示、案内文など
・聴解
- 会話を聞いて内容を理解
- 質問に答える形式
会話能力そのものを直接話す試験はありません。
JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)の内容
JFT-Basicは、より実用重視の試験です。
出題分野は以下の通りです。
- 文字・語彙
- 会話・表現
- 聴解
- 読解
特徴として、
- 仕事場面を想定した会話問題
- イラストを見て答える問題
など、働く場面を意識した問題構成になっています。
試験の難易度はどれくらい?
一般的な目安です。
- 日本語学習期間:6か月〜1年程度
- 毎日2〜3時間程度の学習で合格を目指せるレベル
N4・JFT-Basicは、日本語の基礎レベルであり、
高度な敬語や難しい漢字はほとんど出ません。
「日本で働くためのスタートライン」といえる難易度です。
試験に合格しても、日本語が完璧になるわけではありません
試験合格は最低限の基礎力の証明です。
実際には、
- 職場で使う専門用語
- 方言や話し方のクセ
- スピードの速い会話
などに最初は戸惑うケースもあります。
そのため、入社後の日本語フォローがとても重要になります。
企業側ができる日本語サポートの例
- ゆっくり・短い文章で話す
- 写真や図を使って説明
- マニュアルのふりがな付け
- 定期的な日本語勉強時間の確保
こうした工夫だけでも、定着率は大きく向上します。
まとめ
特定技能外国人に必要な日本語能力は、
- JLPT N4以上
または - JFT-Basic A2以上
のどちらかに合格することです。
※介護分野は「介護日本語評価試験」の取得も必要です。
高度な日本語力よりも、
「働くための基礎的な日本語力」が重視されています。
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