こんにちは、アストミルコープです!
外国人材の採用や支援を行っている企業にとって重要な日本語試験の一つが、
**JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)**です。
この試験は、日本で働く外国人が生活や仕事の場面で必要な日本語能力を測るテストとして、多くの企業や制度で利用されています。
そして 2026年8月から、JFT-Basicの評価基準が変更されることが発表されました。
今回は、その変更内容をわかりやすく解説します。
2026年8月からA1・A2.1レベルの判定が追加
これまでのJFT-Basicでは、日本語レベルは A2のみ判定されていました。
しかし 2026年8月以降の試験から、次の3段階のレベルが判定されます。
| 日本語レベル | 内容 |
|---|---|
| A1 | 基本的な日本語が理解できる |
| A2.1 | A1より上で、A2に向けて学習が進んでいる |
| A2.2(A2) | 日本での生活に必要な基礎的日本語 |
2026年7月まで
→ A2のみ判定
2026年8月以降
→ A1 / A2.1 / A2.2(A2)
という形になります。
得点による判定基準
JFT-Basicのスコアは 10点〜250点です。
2026年8月以降の判定基準は以下になります。
| 点数 | 日本語レベル |
|---|---|
| 145〜174点 | A1 |
| 175〜199点 | A2.1 |
| 200〜250点 | A2(A2.2) |
145点未満の場合はレベル判定は表示されません。
新制度「育成就労制度」にも対応
今回の変更は、今後始まる 育成就労制度にも関係しています。
この制度では、外国人が日本で働く際に
A1以上の日本語能力が求められる予定です。
そのため、
- A1:就労開始時の日本語能力確認
- A2.1:転籍時などの能力確認
などで活用されることが想定されています。
試験内容は変わらない
今回の変更は 判定方法のみです。
次の内容は変更ありません。
- 試験形式
- 問題の難易度
- 出題内容
つまり、今までと同じ試験を受けて、結果の表示が細かくなるイメージです。
JFT-Basicの勉強方法
試験対策としては、国際交流基金が提供している教材が推奨されています。
おすすめ教材
- 「いろどり 生活の日本語」
- いろどり日本語オンラインコース
これらは 日本の生活場面に基づいた日本語学習教材で、JFT-Basicの問題形式にも対応しています。
まとめ
2026年8月からJFT-Basicは以下のように変わります。
✔ 日本語レベル判定が A1・A2.1・A2の3段階に
✔ 育成就労制度でも利用可能な試験に
✔ 試験内容自体は変更なし
外国人採用を行う企業や登録支援機関にとって、
今後の制度変更に対応するためにも JFT-Basicの新しい判定基準を理解しておくことが重要です。
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