- ニュース
- 特定技能
- レポート
- 文化・宗教・風習
2026.05.25
日本では、名字と名前があり、親が漢字や意味を考えて子どもの名前を付けるのが一般的です。
しかし、海外では国によって名前のルールや文化が大きく異なります。
今回は、アストミルコープでも関わりの多い
「インドネシア・ミャンマー・ベトナム・タイ・インド」の名前文化についてご紹介します!
インドネシア
名字がない人も多い!
インドネシアでは、日本のような「名字+名前」という考え方がない人も多くいます。
例えば、
- 「スリ」
- 「アグス」
- 「ヨガ」
など、1つだけの名前を持つ方も珍しくありません。
また、イスラム文化の影響を受けたアラビア系の名前も多く、
- Muhammad
- Ahmad
- Nur
などがよく使われています。
最近では、親が「響き」や「意味」を重視して名前を付けることも増えています。
ミャンマー
ミャンマーには“苗字”がありません
ミャンマーでは、日本のような家族共通の苗字制度がありません。
親子でも名前が全く違うことが一般的です。
例えば、
- Aung Aung
- Htet Htet
- Su Su
など、同じ言葉を繰り返す名前もよく見られます。
また、名前は占星術や生まれた曜日を参考に付ける文化があります。
そのため、「月曜日生まれはこの文字から始める」といった考え方も存在します。
ベトナム
同じ名字がとても多い
ベトナムでは、
- Nguyen(グエン)
- Tran(チャン)
- Le(レー)
など、同じ名字の人が非常に多いのが特徴です。
特に「Nguyen」は、ベトナム人口の約4割が使っているとも言われています。
そのため、職場では下の名前で呼ぶ文化が一般的です。
また、名前には
- 家族への願い
- 美しさ
- 優しさ
- 成功
などの意味が込められることが多くあります。
タイ
本名とは別に“ニックネーム”がある!
タイでは正式な名前とは別に、幼いころから使うニックネームがあります。
例えば、
- ナット
- ボーイ
- レック
など、短く呼びやすい名前が日常で使われます。
正式な名前は非常に長いことも多く、病院や役所などでしか使わない人もいます。
また、タイでは「縁起の良い意味」を重視して名前を付ける文化があります。
インド
宗教や地域によって大きく異なる
インドでは、宗教・地域・民族によって名前のルールが大きく異なります。
例えば、
- ヒンドゥー教
- イスラム教
- シク教
- キリスト教
など、それぞれで特徴があります。
また、
- 父親の名前を一部使う
- 出身地域を入れる
- カーストに関係する名前を持つ
など、日本とはかなり違う文化があります。
名前に「神様への願い」や「幸せへの意味」を込める家庭も多くあります。
名前を知ることは、文化を知ること
外国人スタッフの名前には、それぞれの国の文化や家族の思いが込められています。
「なぜ名字がないの?」
「どうしてニックネームで呼ぶの?」
そんな違いを知ることで、より良いコミュニケーションにも繋がります。
アストミルコープでは、外国人スタッフと受入企業様が、
お互いの文化を理解しながら安心して働ける環境づくりをサポートしております。
特定技能外国人の採用について、無料でご相談いただけます。

