【ニュース】入国待ちのミャンマー人内定者向けに質問会を開催しました

2021年1月以降、日本企業で内定をしていながら入国ができていないミャンマー人の方々向けに、現在抱えている悩みや疑問などに関する質問会を開催しました。

質問会には全部で10名参加いただき、その他、代表の武田、ミャンマースタッフのナイとインザの3名が加わり実施しました。

参加者全員とは、オンライン面接でお会いしたぐらいで、その後は、個別にミャンマースタッフが対応してくれておりましたが、全員、元気な姿を見せてくれてホッとしました。

冒頭、武田から日本の海外との往来に関する状況、COVID-19の感染状況と、ワクチン接種の状況など、現在の日本の状況を報告しました。東京オリンピック・パラリンピックが終わる9月6日以降に、日本政府から海外からの入国に関して、何らかのアクションがあるだろうという予測をお伝えしました。

またすでに交付されている在留資格認定証明書の有効期限に関する内容や、海外労働許可証の交付に関する手続き状況など、彼らの疑問や不安に関する回答をしました。

鹿児島に勤務予定の女性からは、「成田空港に到着した後の隔離に関する状況はどうか」とか、千葉に勤務予定の男性からは「クーデターの影響で、来日がまだ延びた場合、日本企業は内定取り消しとかしないか」など、かなり具体的な不安や疑問もありました。

全ての疑問や不安について、全員で情報を共有できたので、最後はみんな笑顔になってくれたのでとても良い質問会になりました。

喉から手が出るぐらい、早く来日できること望んでいるミャンマーの方々を再確認できた良いオンラインミーティングでした。

ミャンマーとの通信も良くなってます

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