【ニュース】ミャンマー不服従デモ、全国で拡大。国軍トップも疲れ気味

弊社のミャンマースタッフのナイからのミャンマーレポートです。医者や弁護士、銀行員初め、多くの市民が国の経済活動を麻痺させるために、仕事を停止させて「軍に服従しない」という姿勢を見せている様です。以下、レポートです。今朝からヤンゴンの不服従デモへの参加者が次々と増えてきてます。




軍の動きとして、本日2月9日から
「4人以上集会禁止令」と「夜8時~朝4時までの外出禁止令」を出して、
警察がデモに集まった人々に解散するように、
注意・呼びかけが始まってます。
国民の抗議運動は今までの、
1. 市民不服従(Civil disobedience)の呼びかけ及び支援(住居や金銭)
2.「6日」から全国で集会デモ
3. 夜8時の鍋鳴らし(国軍退散)に加え「facebookからLIVEデモ」の呼びかけも出てきてます。

また、昨日2月8日20時に国軍トップのミン・アウン・フライン将軍が国営放
送テレビに演説し、再度、軍によるクーデターを否定して譲らない姿勢
を見せました。

また市民不服従(Civil disobedience)デモに参加している公務員たちを職場
に戻るよう呼びかけてます。

演説の際のミン・アウン・フライン将軍の顔は、クーデター当日の1週間前
と比べて、

疲労やかなりのストレスが溜まっている様子でスピーチも度々噛んでた様
です。

かなりミャンマー市民たちの抗議運動が、軍に圧力をかけられていると
みんなが感じている様です。

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