【ニュース】インドネシア国際線旅客、1便90人に制限

新型コロナ感染がいち早く終息しているインドネシアでは、国内線の搭乗の際にも、ワクチン接種証明が必要となっています。

また国際線の運行も少しずつ始まっており、海外から帰国するインドネシア人の到着が俄かに始まっており、日本への出国を待つ内定者からも、早くビザの受付を望む声が出ています。

そんな中、インドネシアの国際線の到着便(海外からインドネシアへの入国)に関して、搭乗人数に制限が設けられました。

10/2以降、1便あたり90名までに制限されました。

ANA, JALのジャカルタ便では、既に予約で90名以上の便もあった模様で、振替などの対応がされた模様。

またインドネシア政府は9月19日から、海外からの入国者に対する1回目のPCR検査を、それまでの隔離滞在先から到着空港での実施に変更しています。

PCR検査態勢については、ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港での検査能力を現在の1時間当たり200人から1,000人に引き上げる準備を進めています。

ワクチン接種についても人口の20%、約5200万人の接種が完了しており、弊社の出国予定の内定者は全員、完了しています。

早い入国を待っています。

インドネシアワクチン接種状況(2021年10月2日:Googleより)

インドネシア新規感染者数の推移
(21年10月2日:Googleより)
スカルノ・ハッタ国際空港で到着後の手続きに並ぶ搭乗客ら=1日、バンテン州タンゲラン(NNA撮影)

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