特定技能「ビルクリーニング」について

深刻な人手不足を改善すべく誕生した「特定技能制度」

2019年4月から開始し、現在では多くの外国人労働者が日本にて懸命に働いています。

もちろん弊社でも沢山の外国人をサポートしてきました。

中でも今回ご紹介するのは「ビルクリーニング分野」です。

目次

ビルクリーニング分野の現状

①人手不足

 人手不足の割合が60%以上となり、ビルや複合施設などの建物が増えている中、

 そこで勤務する人がいないという状況下です。

②働く人の高齢化

 現在、ビルクリーニングで働く人で一番多い年齢は60歳以上とのこと。

 上記は全体の半数を占めており、その次は40〜59歳と高齢化が浮き彫りとなっています。

▶️そこで救世主となるのが、まさに特定技能外国人なのです。

特定技能「ビルクリーニング」を取得するには

外国人が特定技能「ビルクリーニング」にて働くためには下記2点が必要となります。

 ①技能試験 

  →公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会が開催しているビルクリーニング分野特定技能業評価試験に合格する必要がある。国内はもちろん国外だとミャンマー、フィリピン、インドネシア、タイ、スリランカ、カンボジアにて実施している。

 ②日本語能試験

 →日本語能力試験はどちらかが必要となります。

  ・日本語能力N4以上

  ・国際交流基金日本語基礎テストを合格

▶️上記の要件を満たしている方であれば日本にて勤務のチャンスがある!!ということです。

特定技能「ビルクリーニング」の業務内容

・建築物内部の清掃

・客室清掃(床、浴室、トイレ清掃からベッドメイク作業を含む)

・清掃用機械器具の維持管理等に関する業務

・資機材倉庫の整備作業

・建築外部洗浄作業

・建築物内外の植栽管理作業

・資機材の運搬作業

▶️日本人と同一賃金・同一労働なため、多岐に渡る業務を遂行することができるので、

 即戦力とも言えるしょう。

出入国在留管理庁:https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/10_00179.html

まとめ

今回ご紹介した特定技能「ビルクリーニング」はいかがでしたでしょうか。

弊社では今回ご紹介したビルクリーニング業界のお客様も既に何社かおります。

お困りの企業様がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

これまでの経験と正確なサポートにて人材不足の解消をお手伝いいたします!

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