今回は日本で生まれ育った方にはあまり馴染みがないであろう
「日本語教室ボランティア」についてご紹介いたします。
先日、新潟県の建設会社にてインドネシアから来た1名が入社し、
入国時にお迎え〜会社挨拶まで同席しました。
入国対応の詳細は下記をご覧ください!

彼は日用品の購入など、ゴミ出し方法など段々生活に適応してきているとのことですが、
日本語能力については学び続けなければなりません。
また自国で勉強してきており、日常会話はできるとは言え
実際に生活してみると難しいのではないでしょうか。
そこで、彼は自治体が行なっている「日本語教室」に通うとのことです。
では前置きが長くなりましたが、日本語教室はどう言ったものなのか、ご紹介していきます。
日本語教室ボランティアとは?
その名の通りではございますが、
日本語を母語としない外国人の方たちに、日本語をほぼ無償で教える活動を行っている取り組みのことです。
実際のサポート内容としては下記などがございます。(自治体等によって内容は様々)
・生活に必要な日本語の教授
・生活面・メンタル面でのお悩み相談
・地域の紹介
語学として日本語を教えるのではなく、生活するための日本語を教えてくる場所となります。
他にも面談を行うことで、コミュニケーションを取り、母国を離れて暮らす外国人が寂しくならないよう
ケアの実施を無償で行なっているのです。
どこで開催されているのか?
開催場所としては、
個人で教室を開いている・自治体・ボランティアセンター・国際交流協会等々です。
参加方法としては、自治体や国際交流協会などの団体が各自治体の広報誌や、地元新聞の情報欄、地元公共機関の掲示板などで告知されています。
まとめ
ご紹介した日本語教室ボランティアについてはいかがでしたでしょうか。
外国人をサポートしているのは私たちだけではなく、一安心しました。(笑)
ではなく、、、
私たちもサポートしている方々が、最初会った時は口数が多くなくとも、
こういった場で学んでいき、成長していく姿を見るとやりがいを感じられる瞬間でもあります。
さて、今回はいつもと違った観点で、外国人サポート方法を紹介しました。
今後とも弊社は外国人・企業様のサポートをし続けて行きます。
ご相談等ございましたら是非下記よりお問い合わせくださいませ。