定期訪問とは?
今回ご紹介するのは「定期訪問」についてです。
では定期訪問とは何かと申しますと、、、
「特定技能所属機関による支援実施状況に係る届出」でございます。
噛み砕いてご説明いたしますと、
特定技能外国人を受け入れている企業が、出入国在留管理庁に対し
現在所属している外国人の情報提示、日々の生活・仕事に問題がないか、問題がある場合はどう対応したのかを
四半期に1回届出書を提出するという制度です。
ただ、契約により弊社のような登録支援機関が委託して行うことも可能となります。
実際の定期面談の様子
実際に弊社が特定技能所属機関を訪問した時の様子をお届けします。
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福岡県の病院にて介護をしているミャンマーの方々
お話したところ、特に仕事・生活共に問題はなく順調に過ごしているとのことでした。
休日には博多に遊びに言って日本を楽しんでいると笑顔で話してくれました。
続いて、、、
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福岡県の造船所にて勤務しているベトナムの方
現在は特定技能外国人が1名のみではありますが、追加で採用しようと水面下で動いている最中です。
企業様から採用から月日はあまり立っていないのに、勤務態度もかなり真面目で仕事もしっかりとこなすと
お褒めの言葉を何度かいただきました。
ただ、上記の方より通勤時間に問題があると相談がありました。
その件は次のパートにてご説明いたします。。。
定期訪問で出てきた問題に対して
定期訪問を行なっている中で、「問題がない」ということばかりではないのです。
自国ではない外国で生活するには、言葉はもちろん生活・文化の違いが発生してくるものです。
その問題に対し、弊社としては問題の解決を試み、不安や不満なく快適に過ごしてもらえるよう日々努力しています。
実際にあった例をご紹介いたします。
特定技能外国人:「家から勤務場所までが遠く、通勤時間が長い」と相談
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アストミルコープ:企業様に相談内容を共有。その他の勤務者どうしているか、何か解決方法はないかを確認。
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企業様:以前、特定技能外国人よりバイク通勤がしたいと話があった。
免許の切り替え方法を案内してあげてほしいとサポートのご依頼。
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アストミルコープ:バイク通勤に伴う、通勤時の事故対応の再確認を企業様に行う。
特定技能外国人に対して免許切り替え方法や最寄りの免許センターを案内。
企業様と外国人双方の幸せのために
弊社のミッションでもある『企業と外国人、双方に「幸せ」をもたらす採用を支援』を常に心掛け、
日々の業務を行なっています。
その中で、定期面談はよりリアルな声を現場から聞ける大変貴重な時間です。
コロナウィルスも終焉したことで対面での実施が義務つけられており、
実際に会って、コミュニケーションを取ることの大切さを胸に業務を励んでいます。
今後も気を引き締めて、定期訪問を行なっていきます!!!
私ごとで恐縮ですが、12月もまだ2週目にも関わらず、既に長野県、福島県と定期訪問を行なってきました。
47都道府県訪れることも遠い夢ではなさそうです。。。
弊社では採用だけでなく、採用した後のサポートも行なっております。
外国人採用を考えているけど何か難しそうだな、、、という方もぜひ一度ご相談ください。
無料オンライン相談を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。