今注目の特定技能1号、インド人人材

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特定技能外国人、受け入れ状況

特定技能制度が始まり6年、現在日本で働く特定技能外国人の数は2024年6月時点で約25万人。

内訳としてはベトナムが一番多く12万人、インドネシア4.5万人、フィリピン2.5万人、ミャンマーが2万人となっています。

そして2025年には35万人を目標に受け入れ活動が進んでいます。つまり今年だけでさらに10万人以上の増加が見込まれています。

日本ではインド人人材はまだ受け入れが進んでおらず、弊社でも本格的にインド市場の開拓を進めている最中です。

弊社代表の武田は、インド市場の開拓を進めるため定期的にインドを訪れ現地の日本語学校や大学などと協定締結を進めています。

現地の語学学校や大学と提携をすることで、より質の良い人材を安定的に各企業様にご紹介することが可能となります。

インド人人材はどこで生きる?

そんな特定技能インド人人材が最も活躍するであろう分野は「特定技能宿泊業」です。

インバウンドの拡大で2024年の訪日外国人観光客数は、3,686万9,900人で過去最高を記録しました。

これは前年比で47.1%、コロナ禍前の2019年と比べても15.6%の増加です。

年々増加の一途を辿る外国人観光客ですが、それに反して宿泊業界の人材不足は深刻です。

皆さんもホテルを利用する際、外国人スタッフがフロントに立つ姿を見るのはそう珍しくないはずです。

フロントだけでなく、調理を担当する特定技能「外食業」はミャンマー人を弊社で多く採用いただいています。

現在の日本の宿泊業界は外国人人材無しでは増加する観光客の受け入れが困難であると言っても過言ではありません。

そこで注目されるのが、インド人人材です。

インドは英語が公用語になっていることもあり、英語での受付対応や接客ができる点、即戦力として期待ができます。

また人口が14億人を超えていて働き手となる人材が豊富であることも、インド人人材に注目が置かれる要因でもあります。

まとめ

人手不足に悩む、宿泊業界。

ぜひ一度インド人人材の採用も検討に入れてみてはいかがでしょうか?

特定技能に関するお問い合わせは下記よりお願いいたします。

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