こんにちは、アストミルコープです！
今回は久しぶり？となりました、「最新ニュース」となります。
自動車運送業分野についてですが、過去ブログにて予習をしてからご覧ください！！
この度、自動車運送業分野において、
「特定技能1号」を目指す外国人材のための新たな在留資格「特定活動」（特定自動車運送業準備）が新設されました。
これは日本で運転免許を取得したり、新任運転者研修を修了したりするための準備活動を可能にする画期的な制度です。
では、詳しく解説していきます！！
どのような流れで特定技能1号を目指せるのか？
この新しい制度を活用することで、以下のようなステップで日本での就労が可能になります。
1.自動車運送業の技能試験および日本語能力試験（JLPT）N3に合格する
▶️日本語能力試験（JLPT）に関して、アストミルコープも受験に向けた情報発信を行っていますので、
ぜひ参考にしてください。
2.「特定活動」（特定自動車運送業準備）ビザで来日する
3.日本で運転免許を取得する
▶️外国免許からの切り替えや自動車教習所への通所などが含まれます
4.「特定技能1号」へ在留資格を切り替える
▶️「特定活動」中に認められる活動内容
①外国免許からの切り替え等による運転免許の取得に係る諸手続（自動車教習所への通所を含む。）
②新任運転者研修の受講（タクシー運送業及びバス運送業の場合）
③車両の清掃等の関連業務
⇨これにより、外国人の皆様が日本で安心して運転免許を取得し、
スムーズに就労準備を進めることができるようになります。
大型二種免許の取得について
現在、外国免許切り替え後にすぐに大型二種免許の取得が可能かどうか、詳細は未だ確認中です。
通常、運転経験3年以上が必要とされていますので、
新たな情報が入り次第、改めてご案内いたします🫡
すでに受入事例も！
この新しい制度を活用して、
実際にフィリピンからの受け入れ（特定活動ビザ）が開始されたという記事も出てきています 。
これは、日本の自動車運送業界における人手不足解消へ向けて、大きな一歩となるのではないでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b099d763ffe7258c4938cbc33aee5aabc082b8e8
まとめ
アストミルコープでは、様々な業種・業界における外国人材の採用を支援しており、
外国人社員の定着支援にも力を入れています。
今回の新しい「特定活動」制度についても、今後詳細な情報提供や、企業の皆様、そして外国人材の皆様へのサポートを強化してまいります。
この新しい制度にご興味のある企業様、また日本での就労を目指す外国人材の皆様は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
今後も最新情報をお届けしてまいりますので、アストミルコープのブログにご注目ください！
採用に関する相談事がございましたら是非、一度ご連絡ください。
下記より一度お問い合わせください。お待ちしております！！
