3/28(金)午後にミャンマー中部マンダレー付近を震源とするマグニチュード7.7の地震がございました。
首都ネピドーなど広い地域で建物が倒壊したり、河川の橋が崩壊するなど甚大な被害が出ております。
地震後に一部停電や断水が続いている状況であります。

画像:毎日新聞
地震の影響は隣国タイでも出ております。
震源から1000キロ以上離れた首都バンコクで建設中の高層の建物が倒壊して
2人が死亡、12人がけがをしたほか、およそ70人が取り残されていて、救助活動が行われているとのことです。
今回、震源地から遠く離れたタイの高層ビルが揺れたことについて、
専門家は「長周期地震動」の影響と見ています。
周期が長いほど遠い地点に揺れが伝わりやすいとのことです。
またタイでは地震が少ないことから耐震工事が万全でないことから倒壊に繋がったのではという意見もあるようです。
ミャンマー、タイには多くの日本企業が進出していることから
日本人も多く移住していますので、外務省が安否確認を急いでいます。
弊社としては、、、
入国を待っているミャンマー、タイの方が複数名おりますので、
本人やその家族達の安否確認を急いでいます。
現在は影響があった方はおりませんので、引き続き慎重に対応していく所存でございます。
まとめ
多くのニュースでも取り上げられていますが、
弊社では多くのミャンマー、タイの方々をサポートさせていただいていますので、
改めてこちらでも取り上げさせていただきました。
現地にいる彼らの家族やこれから入国する方々が安全に過ごしていることを願うばかりです。
またミャンマーではクーデター、内戦の影響で国全体が疲弊しており、
資源や救助体制がないため復旧作業にも影響が出ています。
まだまだミャンマー情勢が不安定な状況が続いておりますので、
引き続き、最新情報の更新をしたりとできることを最大限していければと存じます。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250328/k10014763721000.html