国軍のクーデターで混乱しているイメージの強いミャンマーですが、海外労働許可証の交付前のオンライン講座が再開したり、日本語能力検定のNAT-TESTの受験の再会が報じられたりと、徐々にですが日本への出国に向けたミャンマー政府の動きが出ています。
背景には、ミャンマー国軍の資金が減っていて、そのための資金稼ぎという背景はあるようですが、これまで1年以上入国を待っていたミャンマーの方々にとっては、新たな動きにつながる出来事で期待感が高まっています。
ヤンゴン市内のパスポートセンターも再開しており、パスポートを更新するミャンマーの方々が手続きをし始めているようです。
まだ人数は多くなく、空いている状況だということで、今後この情報も拡散されると、手続きに来る方も増えてくると思われます。