携帯電話の急速な普及にもかかわらず、まだ通話とSMSのみの活用が大半のベトナム携帯業界。
GSM形式がマジョリティであることが起因しているのだが、徐々にサービス開発が進みつつあるようだ。

Nguoi Lao Dong紙(8月7日付)によると、ベトナム大手携帯電話企業Vinaphoneで携帯電話での決済サービスが始まったようだ。

「Vinaphoneは携帯電話による取引・決済サービスを開始する。利用にはACB銀行の口座、取引機能付のSimcard(Vinaphone提供)が必要で、銀行側は電話番号、パスワード、口座番号で取引確認を行う。決済の他に振込やプリペイド式携帯電話料金の入金なども可能。」

とある。

個人的にはプリペイド式携帯電話料金の入金が可能というのは、非常に便利だと思う。
恐らくベトナム人携帯電話ユーザーの多くが、プリペイド式であるため、これは非常に重宝するだろう。
しかし利用するには、まずはACB銀行の口座を開設する必要がある。

銀行口座を持つベトナム人が増えたとはいえ、まだ持っていない人も多い。
それから取引機能が付いたSIMCARDとあるが、対応しないデバイスもあるだろう。

日本ではFelica機能の付いた携帯が徐々に増えていて、携帯電話の持つ機能が格段に高まっているが、日本と同じような環境になるのは、まだ数年かかるだろう。

しかし、プリペイドは面倒です。